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色々、即ち空。を感じ、音にしてみる

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ある時期から、ここにあるはずのものが、「本当にあるのか?」と思い始めてしまう、というか、形を持たない気がしてくる。仏教で出てくる言葉「色即是空」という言葉や意味について自分なりに理解したいという気持ちはありつつも、それが理屈ではなく、肌の感覚として降りてきた。

この世の色々なことが「色」、なるほど、なんで色って言うのかって考える前に、私たちはよく「色々」って言ってるじゃん...出来事、行動、そこにあるもの、すべて「色々」ってまとめてしまうことがある。それは色、即ちそれは空なり...色即是空、この世の「色々」には実体がない。

すべては縁起によって今の色々が成り立っているという考えの中で人生という冒険をしている。

最近手に入れたMIDIコントローラーの前で、シンセサイザーを鳴らしながら実体のない世界を想像してみる。果てのない空洞にいたり巨大な何かと対峙しては、また次の場所へ「縁」が自分につながっていく。音ができた、どこにも存在しないゲームのサウンドトラックのようだった。「Void」と名づけた。

ブッダの教え、私は自分の出す音で解釈したものを少し聴きやすくアレンジして置いておこう。